安全靴の重さはそれほど気にしていないという方も多いですが、軽量であればその分だけ長く履いていても疲れを感じ難いです。機能性を考慮していくと、いつの間にか重たいものになってしまうのは仕方ないのですが、作業していて負担に感じるようであれば、これから選ぶものは重量も気にかけてみると良いでしょう。一般的に安全靴で軽量なものが欲しい時には、「軽い」と記載があるものから見ていけば重量のあるものを購入してしまうということは少ないです。また、足に負担をかけにくい重量として両足で約800g以下、600g以下のものだとさらに軽いものとして扱われています。
クッション性や柔軟性が良いと、その分だけ軽く感じられるので、靴や靴底の素材もポリウレタンなどを使っているものを選ぶのも動きやすくておすすめです。男性だけでなく女性が安全靴で軽量なものを探しているのであれば、レディース用というように女性に向けて作られているものから選ぶだけでも、履いた時の重さがかなり違ってくるのでじっくりと選んでみましょう。軽いと安全性が低下してしまうのではと心配になるかもしれませんが、そんな事はありません。軽さ重視であっても、先に芯が入っているものもありますし、JIS規格をクリアした静電気防止機能があるタイプや、滑りにくい靴底の加工をしてあるなど、機能性もそん色ないものがたくさんあります。
男女問わず仕事場に合うものを選んで、日々の仕事の作業性を高めて頑張りましょう。
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